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格安SIM MVNO 種類 違い 編 www

どうも。お金がないyochang です。



格安SIMのど素人が教えてる!】

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「毎月の通信費を少しでも減らしたい…」と頭を悩ませているユーザーにおすすめなのが「音声通話SIM」。しかし、今より通信速度が遅くなってしまうのは嫌だ・さまざまな料金形態があってよく分からない、などの理由から乗り換えに踏み切れないという人もまだまだ多いのではないでしょうか。

 音声通話SIMを最もおススメしたいと思います!


音声通話SIMとは?

「音声通話SIM」とは、大手キャリアから借りた電話回線を利用して通話できる機能がついたSIMのこと。格安SIMでも音声通話SIMを選べば、大手キャリアSIMと同じ通話品質で利用できます。特に家に固定電話がなく、携帯電話だけしか持たない人は「音声通話SIM」を選ぶべきです。

 「普段LINEやSkypeなどの無料通話しか使わないから必要ないのでは?」と考える人も少なくないと思います。しかし、これらは「IP電話」の技術を利用した通話形式で、一般的な電話回線での通話に比べ、通話品質がかなり劣ります。家族や友達とのカジュアルな会話に使うのは問題ないですが、仕事のやりとりや緊急連絡をしたいときなど、重要な通話には向きません。

  また、「IP電話」の技術を利用したこれらのサービスでは、110番や119番などの緊急電話、0120や0570、0990で始まる電話サービスなど、一部の電話番号には発信ができません。いざというときに困らないように、通常の携帯電話と同じように音声通話が利用できる音声通話SIMを契約しておくと安心です。

 

音声通話SIMの選び方

 まずは音声通話SIMを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。

 下り実効速度が「1桁Mbps」以上出るものを選ぼう

 音声通話SIMは、大手キャリアから借りた制限つきの回線を、利用者間で共有する仕組みになっているため、同時間帯の利用者数が多ければ多いほど、回線が混み合って通信速度が遅くなります。特に、出勤・通学時間帯の朝7:00〜9:00頃や、お昼どきの12:00〜13:00頃などの混雑時には、通信速度が極端に遅くなる音声通話SIMもあります。

  音声通話SIMに、大手キャリアSIMのような常時快適な通信速度を求めるのは難しいことを覚えておきましょう。とはいえ、極度に通信速度が遅いものはストレスが溜まるので避けるべきです。イライラせずに使える通信速度の目安である、下り実効速度「1桁Mbps」以上が常に出る音声通話SIMを選ぶのがおすすめです。

  なお、公式HPに記載されている「受信時最大 ●●Mbps」などの速度は、あくまでも技術規格上の最大速度であり、実効速度を表すものではないことに気をつけてください。ぜひ選ぶときの参考にしてくださいね。

 最初は「3GB」で様子を見て、後からデータ通信量を変更しよう

「どれくらいのデータ通信量が必要なのか分からない」という人は、まずは「3GBプラン」を選んで自分が1ヵ月で使うデータ通信量を把握し、消費量にあわせて後から変えていくのがよいでしょう。

  LINEやWebサイト閲覧などがほどよく利用できる、最も一般的なデータ通信量が3GBと言われています。参考までに、1ヵ月あたり3GB使える場合、1日あたりのデータ消費量の目安は以下のとおりです。

 メール:5通(約500KB/1通)

LINE:トーク100通・画像送信3通(約2KB/トーク1通・約2,000KB/画像送信1通)

LINE通話:3分(約300KB/1分)

Webサイト閲覧:100ページ(約300KB/1ページ)

動画閲覧:15分(約4,000KB/1分)

  普段ネット通信をする頻度だけでなく、「普段のWi-Fi環境下での利用頻度」も大切な目安となります。例えば、通勤・通学中にネット通信をする時間が長い人はより多くのデータ通信量が必要になりますが、家や会社などのWi-Fi環境下で使う時間が長い人はより少ないデータ通信量でも十分運用できるでしょう。

 安く運用したいなら、見た目の料金よりもプランやサービスの内容に注目

 格安SIMにかかる費用を極力減らしたい場合、見た目の料金にばかり注目しがちですが、「通話プラン」や「追加チャージを防ぐサービス」などにも注目するとより安く使える可能性が高くなります。安く使えるプランやサービスの内容について、詳しくチェックしていきましょう。

 

・電話する頻度・1回の通話時間によって選ぶべき通話プランが異なる

過去の通話履歴などを見て、通話頻度や1回あたりの通話時間を把握しましょう。「数分程度の電話をたくさんする場合」「長電話をする機会がある場合」「ほとんど電話しない場合」の3つのパターンによって、選択する通話プランが異なってきます。

 <数分程度の電話をたくさんする場合>

 短い電話を定額で何回もかけられる「●分かけ放題プラン」を選択するのがおすすめです。主に3分・5分・10分の3種類があるので、自分の1回あたりの通話時間に最も近い分数を選ぶとよいでしょう。

 <長電話をする機会がある場合>

 長電話をする機会が多いなら、通話量が多い上位3名への通話時間が無制限になる「TOP3かけ放題プラン」がおすすめ。長電話をする機会が少ないなら、1ヵ月あたりの規定時間まで定額でかけられる「定額プラン」がおすすめです。 後者は、主に30分・60分の2種類があるので、自分の月の通話時間に最も近い方を選ぶとよいでしょう。

 <ほとんど電話しない場合>

 月にトータルで10分以内しか電話をしない場合は、「かけ放題プラン」や「定額プラン」を付けない方が安く済む場合があります。通常の通話料金は「30秒/20円」なので、10分通話したとしても400円程度にしかなりませんが、通話プランを付けると安くても月額500円はかかってしまうためです。

 

・データ通信量の追加チャージをせずに済む手段があるものがベスト

 契約分のデータ通信量を使い切ってしまった場合、低速で我慢して使い続けるのが嫌なら、追加料金を支払ってデータ通信量を追加チャージしなければなりません。そんな追加チャージを防止するサービスのある音声通話SIMがおすすめです。

  翌月の追加チャージを事前に防止するサービスとして、残ったデータ通信量を翌月に繰り越すサービス・翌月にプラン変更できるサービスの2点は最低限ほしいところです。例えば「翌月は出張がたくさんあるから、いつもより多めに使いそう」といったことがあらかじめ分かっている場合に活用できます。

  さらに、ほかのユーザーの余ったデータ通信量をもらえるサービスや、当月にプランを変えられるサービスなど、「データ通信量を使い切った後」でも追加チャージを防止できるサービスがある格安SIMがベスト。「Wi-Fiを切ったまま動画を見てしまった…」といったことが起きたときも安心です。

 

不通期間やサポート体制なども忘れずチェック!

 速度や料金はもちろん、「不通期間の有無」「サポート体制の充実度」「3日間制限の有無」「専用アプリの有無」なども格安SIMを選ぶうえで無視できないポイントです。それぞれ詳しくチェックしていきましょう。

 MNP転入をするなら「不通期間」が発生しないものを選ぼう

 MNP転入を利用する際、乗り換え前と乗り換え後のSIMのどちらも使用できなくなる「不通期間」が発生するものは避けたほうがよいでしょう。不通期間の有無については、格安SIMの公式HPにある「契約の流れ」や「よくあるご質問」といったページに記載されている場合が多いので、一度確認してみてください。

 回線切り替え連絡をしたあとの不通期間が数分程度ならば許容範囲ですが、なかには不通期間が数日間にわたる音声通話SIMもあるので注意しましょう。

 ・公式HPに「Q&A」と「問い合わせ窓口」があれば合格ライン

 公式HPにアクセスするだけで大体の疑問や問題が解決できる格安SIMを選びましょう。「Q&A」「電話の問い合わせ窓口」「チャットの問い合わせ窓口」の3点はほしいところでしょう。

 必要最低限の情報が揃っている公式HPに加え、その場でSIMの契約ができたりスタッフが直接サポートしてくたりする店舗があればより便利です。

 ・「3日間制限」があるものは避けよう

 直近3日間で使ったデータ通信量が一定量を超えると、翌日の通信速度が低速化する「3日間制限」があるものは避けましょう。

「3日間制限」がかけられてしまうと、1ヵ月分のデータ通信量を使い切っていなくても通信速度が低速になってしまいます。また、低速化を回避する方法はありませんので、日頃から頻繁にデータ通信をする人は注意してください。

 ・残りのデータ通信量などが即確認できる「専用アプリ」があるとより便利

 残りのデータ通信量や毎月の支払い料金の確認ができる「専用アプリ」がある格安SIMがおすすめです。格安SIMの公式HPでマイページにログインして見たい項目のページを開く、といった面倒な工程が省けるのでとても便利です。

 データ通信量をこまめに確認するクセをつければ、使いすぎの防止になったりプラン変更の必要性について気付けたりもすることもあるので、節約にも繋がるでしょう。

 

実効速度

料金

利便性

 

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docomo回線格安SIMのおすすめ

・NTTコミュニケーションズ|OCN モバイル ONE

・BIGLOBE|BIGLOBEモバイル

・TOKAIコミュニケーションズ|LIBMO

・日本通信|b-mobile

・freebit|DTI SIM

・H.I.S.Mobile|HISモバイル

・ソニーネットワークコミュニケーションズ|nuroモバイル

・ジュピターテレコム|J:COMモバイル

・楽天モバイル|楽天モバイル

・U-NEXT|U-mobile

・excite | エキサイトモバイル

・オプテージ|mineo 

・インターネットイニシアティブ|IIJmio(みおふぉん)

・ビックカメラ|BIC モバイル ONE



au回線格安SIMのおすすめ

・UQコミュニケーションズ|UQmobile

・BIGLOBE|BIGLOBEモバイル

・ソニーネットワークコミュニケーションズ|nuroモバイル

・楽天モバイル|楽天モバイル

・イオンリテール|イオンモバイル

・ジュピターテレコム|J:COMモバイル

・オプテージ|mineo 

・QTnet|QTmobile

・インターネットイニシアティブ|IIJmio(みおふぉん)

・LINE|LINEモバイル

・ビックカメラ|BIC SIM

・エコノミカル|ロケットモバイル



SoftBank回線格安SIMのおすすめ

・日本通信|b-mobile

・ソフトバンク|ワイモバイル

・H.I.S.Mobile|HISモバイル

・ソニーネットワークコミュニケーションズ|nuroモバイル

・U-NEXT|U-mobile

・レグルス | FUJI SIM

・オプテージ|mineo 

・LINE|LINEモバイル



格安SIMを契約するときの注意点

 格安SIMを契約するときの注意点として、主に「乗り換えタイミング」「契約時の持ちもの」「端末でSIMを使う前に必要な操作」の3点が挙げられます。格安SIMを契約する前に頭に入れておくことをおすすめします。

 乗り換えのベストタイミングは、現在使っているSIMの種類ごとに異なる

現在使っているSIMがキャリアSIMの場合と格安SIMの場合でベストな乗り換えタイミングが異なります。それぞれの場合について、詳しくチェックしていきましょう。

 ・大手キャリアSIMの場合、契約満了月を含む前後3ヵ月以内がおすすめ

 現在「大手キャリアSIM」を使っている場合、契約満了月を含む前後3ヵ月以内の「更新月」に乗りかえるのがベストです。

 2年契約を自動更新する契約を結んでいる場合、更新月を過ぎると自動で契約が2年延長されます。更新月以外の期間に乗り換えると「契約解除料(違約金)」がかかるので注意してください。なお、契約の満了時期を忘・れてしまった人は、各大手キャリアの公式HPのマイページにて「契約満了月」を確認しましょう。

 なお、2019年10月1日に施行された「電気通信事業法」の改正により、2年契約の契約解除料を9,500円から1,000円以下にすることが義務化されました。それにともない、ドコモ・auは契約解除料1,000円、ソフトバンクは契約解除料0円の新料金プランを出しています。旧料金プランの契約解除料が自動的に引き下がるわけではないため、契約解除料を引き下げたい人は自分で新料金プランへの変更手続きを行わなければなりません。更新月以外の期間に乗り換えたい場合は、新料金プランへ変更した後に乗り換えることで費用を削減することができますよ。

 ただし、ドコモに限っては新料金プランに変更しても、旧料金プランの契約解除料が次回の更新月まで継続されてしまう仕様になっているので注意してください。例えば、旧料金プランの更新月が2020年4月〜6月だった場合、2019年10月に新料金プランに変更していたとしても、2020年4月より前に乗り換えると従来どおり9,500円を支払わなければなりません。

 格安SIMの場合、「最低利用期間」を過ぎてからがベスト

 現在格安SIMを使っている場合は、「最低利用期間」を過ぎてから乗り換えるのがベストでしょう。

 最低利用期間を過ぎる前に解約すると「違約金」が発生するため注意してください。ただし、最低利用期間さえ過ぎてしまえば自動で契約更新されない格安SIMがほとんどなので、大手キャリアSIMの場合よりは安心できますね。

 この最低利用期間は、データSIMには設けられていない場合がほとんどですが、音声通話SIMには設けられている場合が多くなっています。乗り換え前には、格安SIMの公式HPで最低利用期間を必ず確認するようにしたほうがよいでしょう。

 格安SIM契約時の持ちものチェックリスト

 格安SIMの契約時に必要な持ちものは、基本的には以下の4点です。

 メールアドレス

本人名義のクレジットカードまたはキャッシュカード

本人確認書類(※音声通話SIMの契約にはほぼ必須だが、データSIMの契約には不要な場合が多い)

MNP予約番号(※音声通話SIMでMNP転入を利用する場合に限る)

  本人確認書類については「免許証」や「健康保険証+公共料金領収証」などが一般的です。しかし、未成年が名義人になる場合には「親権者同意書」が、外国籍の人なら「在留カード」が必要になる場合もあります。詳しい内容については契約する格安SIMによって異なるので、公式HPにてあらかじめ確認しておきましょう。


・端末に「APN設定」を行って初めてネットに繋げられる

 初めて格安SIMを利用する際には、使用する端末でAPN設定を行う必要があります。APNとは端末にインターネットへの接続先を指定する設定のことで、APN設定を行わずしてネットに繋ぐことはできません。

  Android端末とiPhoneでは設定方法が異なるため、それぞれの流れについて簡単にご紹介します。

 Android端末の場合>

電源を切ってSIMを挿入

「設定」アプリをタップ

「その他>モバイルネットワーク>アクセスポイント名」の順にタップ

右上の「+」ボタンをタップ

指定の項目を入力して「保存」をタップ

 iPhoneの場合>

電源を切ってSIMを挿入

Wi-Fiに繋いで指定のURLから「APN構成プロファイル」をダウンロード

「設定」アプリをタップ

「一般>プロファイル」の順にタップ

「インストール」をタップ

  指定の項目やURLについては、格安SIMの公式HPにある「初期設定方法」といったページか、SIMカードと一緒に送られてくる台紙や説明書を見て確認してください。